北高NEWS

ペインティングで描く油彩~テーマは「道」~

本校の美術Ⅲを履修している3年次生8名の合作です。油彩の特徴であるテクスチャー(質感)や乾燥の遅さを生かして制作しました。8名で繋げて腺からペインティングのみを使い、協同で制作しました。履修する人数によって様々な道の形ができるそうです。素敵ですね!

ペインティングで描く油彩作品①
ペインティングで描く油彩作品②
 
ペインティングで描く油彩の作者たち

「my Best Photo」by写真部

本校の写真部の生徒の作品です。自分のお気に入りの写真を本校の1階に展示してあります。12月7日(木)~12月10日(日)には「けんしん郡山文化センター」で福島県高等学校総合文化祭にも出品しています。日頃の活動の成果が作品に出てくれればと思います。

「木象がん装飾」の小箱の制作

生活造形の2・3年次生の授業で「木象がん装飾の小箱」を制作しました.象嵌(ぞうがん)とは、漢字で象(かたど)り、嵌(は)めるものだそうです。地となる木を模様になる形に切り抜いて、そこにぴったりと違う木を嵌めて行う手法で、木片を嵌めることで一枚の「絵」となります。木象嵌
は古代オリエンテント文明に発祥された伝えられています。生徒は、デザインから考えて、最後はお互いの作品を発表、鑑賞しあうところまで8つの工程で実施しています。

象嵌装飾の小箱の説明
 象嵌装飾の小箱作品①
 象嵌装飾の小箱作品②
象嵌装飾の小箱作品③
象嵌装飾の小箱作品④
象嵌装飾の小箱作品⑤
象嵌装飾の小箱作品⑥
象嵌装飾の小箱作品⑦
象嵌装飾の小箱作品⑦
象嵌装飾の小箱作品⑧
「木象がん装飾の小箱」についてのワークシート(作業工程も含む) 
鑑賞会の様子

 

「第14回文書デザインコンテスト」審査員特別賞受賞おめでとう!

 日本情報処理検定協会主催、文部科学省後援の「第14回文書デザインコンテスト」に文書デザイン1級を取得している3年次生7名が応募しました。授業を担当している菅原裕一教諭の指導の下、夏季休業前から作品づくりに取り組みました。今年度のテーマは「地元のたから」で1620作品の応募がある中で「土湯こけしについて」の作品名で3年次生の佐々木星乃さんの作品が審査員特別賞に受賞しました。本県では、1名のみの受賞となります。この受賞に際し、12月6日(水)に福島民報新聞社と福島民友新聞社の取材がありました。佐々木星乃さんは、今回の作品作りの中で著作権を考えながら、写真は自分で土湯の祭りに参加し撮影したものを使用しています。今後は、この作品を土湯温泉に置いていただき、地域の活性化に繋げられたらと思います。ほんとに受賞おめでとう!佐々木星乃さんの記事が12月8日(金)の福島民報新聞、福島民友新聞に掲載されました。

受賞した佐々木星乃さん
中村充幸校長、佐々木星乃さん、菅原裕一教諭と記念撮影
受賞作品
取材風景①
取材風景②
12月8日(金)の福島民報新聞、福島民友新聞に記事が掲載されました。

生活総合系列(2年次保育基礎、3年次子ども文化作品)

本校の生活総合系列の保育系の生徒は、将来保育士や幼稚園教諭を目指し保育に関する様々な授業を履修し熱心に取り組んでいます。今回の作品は、2年次生(保育基礎)では実際に自分の作品に適した落ち葉を拾いに行き作品を仕上げました。また、3年次生(子ども文化)では紙コップを使ったおもちゃ「紙コップロボット」を制作しました。ストローで動くんですよ。子どもたちが喜びそうですね。