北高NEWS
演劇型講演会(1年次)
7月6日(水)
「産業社会と人間」(1年次)の授業の一環として、本校体育館で「演劇型講演会」を実施しました。
通常の講演会では講師の方の話を聴くものが多いですが、今回は役者の方による演技を通して「働くことの意義」や「大人と高校生のちがい」について理解を深めるという、これまでになかった新しいタイプの講演会でした。
生徒のみなさんは、役者の方のパフォーマンスはもちろん、その内容からも学んだことは多かったようです。観劇後に提出してもらった感想には、さまざまな発見が書かれていました。
「これまで校則がなぜ必要なのかわからなかったが、社会に出る一歩前にマナーを身に付けるためだと知った」
「外見のかっこよさではなく、内面のかっこよさを持った大人になりたい」
たくさんの大事なことを発見できたみんなであれば大丈夫。今日の学びの成果を、自分の将来につなげていきましょう。
性教育講演会
7月5日(火)
【1年次】
西口クリニック婦人科より講師を招き、1年次を対象に「性について考えたことはありますか-診療現場から高校生に望むこと-」と題して性教育講演会を実施しました。性感染症は誰でもかかる可能性があること、性感染症を防ぐ3つの原則、妊娠・性に関する不安や悩み、デートDVについて、具体的な事例を紹介しながら講演していただきました。
【2年次】
桜の聖母短期大学より講師を招き、2年次を対象に「あなたに伝えたい性・いのち-それぞれの思いを大切に、尊重し合えるために-」と題して性教育講演会を実施しました。あなたにとって性とは何か、セクシャルマイノリティ、対等な関係のコミュニケーションなどについて講演していただきました。
ノースエンジェル委嘱
7月1日(金)
福島北警察署長から本校生徒が地域安全ヤングボランティア「ノースエンジェルス」の委嘱を受けました。福島北警察署管轄の8つの学校に地域安全ヤングボランティア「ノースエンジェルス」の委嘱を行っているそうです。「非行少年を生まない」「犯罪の起きにくい」社会づくりの実現を目指し、生徒が地域社会の一員として役割と認識を持つことを目的として組織されています。配布チラシの標語やイラスト案を募集していました。みんなで明るい地域社会を創っていきましょう。
生徒作品(6月)
ホビークラフトの授業で制作した作品です。
こども文化の授業で制作
教育実習生研究授業
6月16日(木)
本日の2時間目に、教育実習生の研究授業がありました。
「高齢社会を生きる」をテーマに、高齢者の心身の特徴や日常生活の困難について理解を深めていました。
授業のなかでは、専用のゴーグルや手袋などを装着して、高齢者の心身の状態を体験する場面もありました。
今日学んだことは、ぜひ日常生活の中で高齢者の方を思いやる行動につなげていきましょう。
教育実習生も三週間お疲れさまでした。そして、貴重な学びの機会をありがとうございました。
進路講演
6月15日(水)
本日の5・6時間目に、1年次「産業社会と人間」の授業で、講師の方をお招きして進路講演を行いました。
4月に実施した適性診断の結果を参考に、自分の将来像を考えようという内容でした。
講演では、生徒のみなさんに発表してもらう機会が度々ありましたが、指名された方は立派に受け答えしていましたね。すばらしい(拍手!)
講演を終えて、自分の進路について視野を広げることができたようでした。
定期演奏会
6月12日(日)
こむこむわいわいホールにて、入場者を限定して合唱部、吹奏楽部の定期演奏会を実施しました。
合唱部は11名で、【第Ⅰ部】~アカペラの響き~3曲、【第Ⅱ部】~ポップスステージ~8曲を歌いました。
第Ⅱ部ではジブリソングや中学校での合唱コンクール曲を歌いました。コンクール曲は歌い慣れているのを感じました。
吹奏楽部は13名で8曲、アンサンブルステージ4曲、アンコール1曲の計13曲という見どころ満載のステージでした。
「LOVE」のテーマとして選曲した4曲を、アンコールで「銀河鉄道999」の曲を演奏しました。
みなさん、きれいな歌声や切れのある演奏、ありがとうございました。
また、影でサポートしてくれた生徒、OGのみなさん、ありがとうございました。
みなさん、お疲れ様でした。
先輩の科目選択を聴く
6月8日(水)
本日の5校時に、1年次「産業社会と人間」の授業の一環で、科目選択についての体験談を先輩方から聴くという授業を行いました。
自分の進路を決める第一歩である科目選択が近づいてきたこともあり、先輩の話を聴く1年生の姿はいつにも増して真剣そのものでした。
先輩方の話では、成功体験はもちろんのこと、「こうしたほうがよかった」という失敗談も含まれており、とても参考になる内容でしたね。
選択の瞬間は必ずやってきます。その時に最善の判断を下すために、自分の将来についてじっくりと考えてみましょう。
教育実習生
5月30日(月)
本日より教育実習が始まりました。実習生の教科は家庭科です。
3週間(~6/17)、よろしくお願いします。
上級学校見学会
5月25日(水)
1年次では、「産業社会と人間」の授業の一環として上級学校見学会を実施しました。
みなさんの見学を密着取材してみたいと思います。
まず最初に、東北学院大学に行きました。礼拝堂もあって神聖な雰囲気でしたね。初めて入る大学に緊張した様子でした。
続いて、各種専門学校を3グループに分かれて見学しました。下の写真は、日本デザイナー芸術学院の様子です。教室や廊下に学生の制作作品がたくさん展示されており、まるで漫画の世界に入り混んだような気持ちになりました。学生さんたちもみんな必死に制作していましたね。
最後に、東北生活文化大学・東北生活文化大学短期大学部を見学しました。緑豊かなキャンパスで学ぶ学生の姿に、一同刺激を受けていたようでした。
下の写真は模擬授業の様子です。今回は、大学の先生による心理学の講義を体験しました。テーマは「錯覚(イリュージョン)」。少し難しかったかな?
一日を通して、大学・短期大学・専門学校と、それぞれの特徴を比較しながら見学することができたと思います。
事前学習として見学予定の学校について調べていたこともあり、説明を聞くみなさんの姿にはオーラが漂っていました。
自分の進路の輪郭を少しずつ鮮明に描けるように、将来を見据えてみんなで考えていけるといいですね。
生徒作品(5月)
生活総合系列の生徒が作成した作品です。
選手壮行会
5月6日(金)
本日の5時間目に選手壮行会が行われました。今年度はコロナ対策のため放送での実施となりました。
各部代表者の言葉からは、これまで積み重ねてきた日々の重みと、その成果を精一杯に発揮しようという強い意思とが滲み出ていました。
今日から始まっている種目もありますが、いよいよインターハイ地区大会が始まります。これが3年生最後の大会となる部もあります。
仲間を信じて、心を一つに。みなさんの全力で頑張る姿を心から応援しています。
創立記念日
4月28日(木)
本日4月28日は、福島北高校の創立記念日です。この機会に、本校の歴史を振り返ってみました。
本校は、昭和23年4月に福島県信夫高等学校飯坂分校として開校しました。
記録によると、この当時は定時制農業科1学級、定時制家庭科1学級が設置され、4月28日に第一回入学式を挙行、飯坂小学校で授業が始まったようです。
その後、旧飯坂中学校に校舎を移転し、昭和35年4月、飯坂高等学校として独立します。
昭和49年4月、現在の福島北高等学校に校名が変わり、現在地に校舎改築工事が行われました。
昭和52年3月、現在の校歌が制定されました。第一体育館もこの年に完成しました。ちなみに、この当時は普通科1学年10学級もあったそうです。
昭和63年3月には、本校の野球部が第60回全国高校選抜野球大会に出場しました。
平成13年4月、総合学科に学科改編となりました。
平成23年3月、東日本大震災により被災(第一体育館ステージ天井落下、ブロック塀一部倒壊ほか)。3月13日から4月7日まで避難所として体育館を開放しました。
平成30年11月、創立70周年記念式典が挙行されました。
上に記したのはほんの一部に過ぎませんが、こうして振り返ってみると歴史の重さを感じますね。
これまでの福島北高校の歩みに敬意を払うとともに、今度は私たちが次の世代につないでいきましょう。
地域学習
4月22日(金)
「福島の歴史と文化」を選択している3年次生23名が、地域学習として「はなももの里」に行きました。
今日は、少し雲があり風も吹いていたので、20日(水)の1年次生の時より過ごしやすく感じました。
生徒は、コロナの影響により1年次の「産業社会と人間」にて校外学習(はなももの里、館の山公園)が実施できなかったので、楽しみにしていました。
思う存分、はなももの里を満喫できたのではないでしょうか。
地域理解 校外学習【1年次 産業社会と人間】
4月20日(水)
はなももの里及び館の山公園に校外学習に出かけました。
日差しも強く、生徒たちは坂道を登るに苦労していました。
しかし、はなももの里の花の見事さ、大鳥城跡地からの見晴らしは最高でした。
帰り道のみなさんの表情も、飯坂の春の景色に負けないくらい晴れやかでした。
地域理解学習講演会【1年次】
4月19日(火)
飯坂サポーターズクラブより、講師をお招きして、地域学習として飯坂の地理や歴史について講話をいただきました。
毎日通学している地域ですが、初めて耳にする話がたくさんありましたね。飯坂町の魅力はまだまだ尽きません。
明日4/21は校外学習で花ももの里などを散策します。自分だけの飯坂の風景を探してみましょう。
対面式
4月12日(火)
2,3年次生と1年次生の対面式がありました。
コロナ対策のため、1年次のクラスごとに2、3年次生と対面を行い挨拶をしました。
最後に新入生代表の女子生徒が、立派に決意を表明していました。
令和4年度入学式
4月11日(月)
令和4年度入学式が本校第一体育館で執り行われました。福島北高22期生130名の入学が許可されました。
新型コロナウイルス感染症対策のために様々な制約がありましたが、快晴のもと、新入生の皆さんの晴れやかな姿を見ることができました。
新入生代表の宣誓も立派でした。新入生一同、これから始まる高校生活に向けて、決意を新たにしていたようでした。
入学式の後は初めてのホームルームの時間もありました。まだ緊張感が漂っていますね。
今日が第一歩。自分の目標に向かって成長できるように、みんなで一歩ずつ進んでいきましょう。
新入生のみなさんの船出をお祝いするかのように、グラウンドの桜がきれいに咲いていました。
離任式
3月30日(水)
令和3年度末の教職員人事異動により、退職者4名、転出者5名、計9名の先生方が本校を去ることになりました。
勤務年数は、2年~12年と様々ですが、本校のためにご尽力いただきました。お世話になりました。そして、ありがとうございました。
転出者の中で、書道の先生が1年を通して、「書」でメッセージを書いていたので紹介します。
校内の展示物
今年度の生徒作品、撮りためていたものをいくつか紹介したいと思います。