北高NEWS

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思春期~それぞれの違いを大切に、尊重し合うために~

 7月11日(火)の6校時に本校第一体育館にて、桜の聖母短期大学 准教授 山下敦子先生による講演がありました。テーマは「思春期~それぞれの違いを大切に、尊重し合うために~」です。性的役割や性的マイノリティーの話から始まり、家族や兄弟であっても一人ひとり違うこからこそ、確かめることが大切であるということを学びました。また、「愛の12段階」というどこからスキンシップを深めていくのか?では、スキンシップの取り方の順番をつけ、お互いで見比べながら、それぞれが違うということを実体験をとおしてコミュニケーションの重要性を知ることができました。性に関するテーマではありましたが、人と関わる上で大切がことを学ばせていただきました。

地域安全ヤングボランティア「ノースエンジェルス」隊員への委嘱状交付式

 7月7日(金)15時30分から本校大講義室にて、福島北警察署生活安全課よる「ノースエンジェルス」委嘱状交付式が行われました。まず、初めに福島北警察署菅野様より、この施策の趣旨の説明がありました。交付式に参加したのは、委嘱される本校生27名と福島北警察長古関隆一様、吉川屋代表取締役畠隆章様、福島北警察署署員の方3名でした。代表で阿部夏実さんが委嘱状を古関署長様よりいただき、その後挨拶をいたしました。今後は、福島北警察署や地域の方々と共に様々なボランティアに参加します。ぜび、社会貢献を通し、社会の一員としての自分の役割や責任の自覚が芽生えてほしいと思います。

フューチャーライブ「演劇型の講演会」~進路情報編~

7月5日(水)6校時目の「産業社会と人間」の1年次の授業で、ライセンスアカデミー主催の演劇型の講演会が第一体育館で行われました。この取り組みは「進路をもっと身近に分かりやすく」をコンセプトに本校で毎年実施されている講演会です。本校では、①社会って、どんな感じですか?~働く目的・生きる意味~②高校生と社会人、こんなに違う「ルールと意識」の2項目を実施していただきました。演劇を通し、これからの進路や働く目的、社会人と高校生の違いなどを学び、将来の進路に生かしてほしいと思います。

 

第2回選手壮行会

 令和5年度 第2回選手壮行会が6月27日(火)に、体育館で開催されました。

 まずは、特設応援団員の掲げる校旗を先頭に選手が入場しました。校長先生のお話、

生徒会長の激励の言葉の後、各部の部員が登壇し、大会に向けての抱負を述べました。

 その後、応援団員による激励の言葉、校歌斉唱、エールが行われ、選手代表として

野球部主将の挨拶があり、選手壮行会は終了しました。

 

体育館入場校長先生のお話生徒会長の激励の言葉野球部テニス部卓球部柔道部ボクシング部応援団応援団選手代表の挨拶選手退場

福島北高等学校 第53回合唱部・第32回吹奏楽部定期演奏会

6月25日(日)13時30分~ 福島市子どもの夢を育むこむこむ館 わいわいホールにて、福島北高等学校第53回合唱部・第32回吹奏楽部定期演奏会を開催しまいした。今年度は、新型コロナウイルス感染症が5類になり、制限を設けない形での開催となりました。合唱部ステージは、第Ⅰ部~ア・カペラの響き~、第Ⅱ部では~MYfavorite songsと二部構成での合唱を行いました。7名と少ない人数ではありましたが、石川千穂先生、佐藤一之先生の御指導のもと観客を魅了しました。吹奏楽部のステージでは、新明絵美先生、浦部加奈子先生ご指導の下、吹奏楽コンクールの課題曲である「繚乱~能「桜川」の物語によるラプソディ」をかわきりに、様々なジャンルの曲を取り混ぜながら演奏しました。最後の曲は、観客を巻き込んでの演奏で参加した者を楽しませる演出でした。最後は、合唱・吹奏楽部合同による「ふるさと」という曲で、卒業生も参加しての演奏で幕を閉じました。今から来年の定期演奏会が楽しみです。