12月12日(火)1・2校時の生活支援技術の授業で、食事介助の実習を行いました。生活支援技術の授業は、講師の佐藤美幸先生のよる実習を中心に行っています。前時では、食べるメカニズムや食事の支援について学んだ上で、誤嚥しやすい場合に使用されるとろみ剤を1倍(フレンチドレッシング状)、2倍(とんかつソース状)、3倍(トマトケチャップ状)の比較しながら実験を行いました。今回は、水、お湯、オレンジジュースと三種類の飲み物を準備して行い、とろみがついている飲み物を食してみると利用者の方の気持ちやど介助する際に気をついる点について気づくことができました。その後は、誤嚥しづらいプリンを準備し、利用者の方が椅子に座った際にしっかりと床に足をつくことや握りこぶし一個分あけて椅子座るなど安定した姿勢で食べることの大切さや食事を介助するタイミングなどを体験を通して学びました。
12月13日(水)3・4校時目の化学の授業を参観してきました。
今回は、中和滴定の実験でした。西山笑子先生、小林飛鳥先生のご指導の下、市販されている食酢中の酢酸の濃度を水酸化ナトリウム溶液を用いてもとめる実験でした。中和が成功した状態が教壇にあり、生徒たちは確認しながら水酸化ナトリウム溶液を一滴、一滴慎重に入れていました。生徒は、何度も繰り返しながら実験を行っていました。その後、まとめと振り返りなどを行っていました。
12月9日~10日にとうほう・みんなの文化センターで開催された第51回福島県アンサンブルコンテストに吹奏楽部の生徒9名が参加しました。本校は、12月10日(日)の2日目で管打楽器五重奏と木管四重奏の編成の部で参加しました。12月7日(木)の大会前にはリハーサルを校内で行いました。審査結果は、木管四重奏では銀賞、管打楽器五重奏では銅賞を受賞しました。これからも素敵な演奏を聴かせてほしいと思います♪
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木管四重奏の編成の部の皆さんと顧問の新明絵美先生 |
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管打楽器五重奏の編成の部の皆さん |