2年次生活支援技術~食事介助の実習~

 12月12日(火)1・2校時の生活支援技術の授業で、食事介助の実習を行いました。生活支援技術の授業は、講師の佐藤美幸先生のよる実習を中心に行っています。前時では、食べるメカニズムや食事の支援について学んだ上で、誤嚥しやすい場合に使用されるとろみ剤を1倍(フレンチドレッシング状)、2倍(とんかつソース状)、3倍(トマトケチャップ状)の比較しながら実験を行いました。今回は、水、お湯、オレンジジュースと三種類の飲み物を準備して行い、とろみがついている飲み物を食してみると利用者の方の気持ちやど介助する際に気をついる点について気づくことができました。その後は、誤嚥しづらいプリンを準備し、利用者の方が椅子に座った際にしっかりと床に足をつくことや握りこぶし一個分あけて椅子座るなど安定した姿勢で食べることの大切さや食事を介助するタイミングなどを体験を通して学びました。