北高NEWS

1年次 職業別体験型ガイダンス

 2月21日(水)5・6校時、1年次の授業「産業社会と人間」の一環として、

大学・短大・専門学校の先生方を講師として招き、模擬授業・体験型ガイダンスを

実施しました。生徒は自分が選択した講座で、職業の説明や必要な知識・資格・適正など

 真剣に聞いていました。また、職種によって職業体験を行っていました。

 今回は事前の希望調査に基づき、下記の20講座に分かれて実施しました。

 

 

 

第23回福島県総合学科高等学校研究発表会~最優秀賞二冠おめでとう!~

1月17日(水)にふたば未来学園高等学校で開催された「第23回福島県総合学科高等学校研究発表大会」に本校3年次生6名が参加してきました。口頭発表部門では、近野瑞樹さんが「衣料廃棄物による環境問題をなくそう!」のテーマで最優秀賞を受賞しました。また、展示発表部門では、安齋里紗さんが「言葉と書~みんなに広めたい生涯学習」のテーマで最優秀賞、齋藤陽夏さんが「子どもの衣服に求めるべきこと」のテーマで優秀賞を受賞しました。口頭発表部門、展示発表部門とも最優秀賞を受賞することができました。研究発表は、将来の職業や地域への活性化など生徒個々のテーマを1年間を通じて調査・まとめ・発表します。校内での審査を経て、本校代表として参加した生徒が評価されたことは、今後の1・2年生への励みにもなります。今年度は、校内の発表をパルセ飯坂で行い、保護者、地域の方々や研究でお世話になった企業の方々などをご招待しました。次年度は、ぜひ生徒の発表を見に本校に足をお運びください。

 
   
     
   
   
   
    
   

   

冬休み後の全校集会

 冬休み後の全校集会が1月10日(水)本校体育館にて行われました。

9時30分から体育館に入場し、まず初めに賞状伝達式が行われ、

下記の生徒が表彰されました。

・第71回ビジネス文書実務検定試験

  1級       2年4組17番 清野 紗希

  1級  速度部門    2年3組21番 佐藤 光希

 賞状伝達式に続きまして、冬休み前の全校集会が始まり、ピアノ伴奏による校歌斉唱の後、

校長先生から「被災地への思い」・「問いを立てる」などについてのお話があり、

次に生徒指導部長から「社会や学校のルール」・「日常・普通・当たり前の有難さ」など

についてのお話がありました。

 

冬休み前の全校集会

 冬休み前の全校集会が12月20日(水)本校体育館にて行われました。

9時35分体育館に入場し、まず初めに賞状伝達式が行われ、下記の生徒が表彰されました。

・日本情報処理検定協会主催 第14回文書デザインコンテスト

  審査員特別賞 3111佐々木星乃

・美術部 

 第90回記念福島県美術協会展覧会 高校生優賞 3127渡邉沙耶

・吹奏楽部 

 第51回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会

  管打楽器五重奏 銅賞 2415宍戸響意   木管四重奏 銀賞 2125本間愛

・写真部 

 令和5年度県北地区写真展 優秀賞 3321松川颯汰   佳作 3423茂木碧衣

・演劇部 

 令和5年度県北地区高等学校演劇連盟コンクール 個人演技賞 1114齋藤和音

・書道同好会 

 第57回 福島県高等学校書道展

  半紙の部 奨励賞 2119髙林あみ  条幅(じょうふく)の部 奨励賞 3201安齋里紗 2219佐藤聡太

 第42回福島県高等学校総合文化祭 書道展

  準大賞 2219佐藤聡太(令和6年度、岐阜県で開催される全国高等学校総合文化祭に出場します。)

・第29回全日本フットサル選手権大会福島県大会 第3位 3418千葉聡太

・硬筆書写技能検定試験 2級

  2119髙林あみ 2219佐藤聡太 2227中村愛  2314栗城睦菜子 2409加納明日香 3107小池友那 3109齋藤桜花 3210佐藤優美

  3220蓮沼美咲 3222福地涼音 3312佐藤愛美 3316武井優   3325吉田あいり 3412紺野凜音 3425矢野栞奈

・実用英語技能検定 2級 1222佐藤由奈 2108岡沼凛音

・第21回 総合学科研究発表会

 口頭発表部門 最優秀賞 3207近野瑞樹

        優秀賞  3106黒須ゆず 3211佐藤莉奈 3226山田柚来 3310今野希臣 

             3328渡邉璃夢 3401阿部柊太 3424門間絆那

 展示発表部門 優秀賞 3110齋藤陽夏 3201安齋里紗

・産業社会と人間 職業インタビュー

 奨励賞 1201相澤優花 1222佐藤由奈

・総合的な探究の時間Ⅰプレ課題研究

 奨励賞 2103阿部夏実 2104荒井咲姫  2107一ノ瀬百華 2108岡沼凜音 2407大槻凌子 

     2402浅野媛奈 2409加納明日香 2427柳原希昼  2428山崎菜那

賞状伝達式に続きまして、冬休み前の全校集会が始まりました。

ピアノ伴奏による校歌斉唱のあと、校長先生から「総合学科発表会・本年度の学校行事・

1年を振り返って」などについてのお話があり、その後、生徒指導部長から冬休みの生活についての諸注意などがありました。

 

第21回 総合学科研究発表会

 12月19日(火)、「パルセいいざか」(福島市飯坂町)を会場として

総合学科研究発表会が開催されました。

 「総合的な探究の時間Ⅰ・Ⅱ」「産業社会と人間」という授業における

学習活動の成果を発表する場です。

・9:20~「展示発表部門」:作品制作を課題研究にしている生徒が作品を展示し、

               各展示コーナーに来た生徒に説明を行いました。

・10:20~「口頭発表部門」:課題研究した内容を大画面に映し出し、

                発表を行いました。

 発表した内容については審査が行われ、「口頭発表部門」「展示発表部門」ごとに

表彰されます。

 

令和5年度 ダンス・ダンス選手権大会

 12月15日(金)3・4校時、本校第1体育館を会場として

ダンス・ダンス選手権大会が開催されました。

 3年次の体育授業の「ダンス発表会」で選出された各クラス男子1チーム、

女子2チームの発表会になります。

 制服やジャージ、お揃いの服装で、音楽に合わせて各チームのダンスが

披露されました。

 

2年次生活支援技術~食事介助の実習~

 12月12日(火)1・2校時の生活支援技術の授業で、食事介助の実習を行いました。生活支援技術の授業は、講師の佐藤美幸先生のよる実習を中心に行っています。前時では、食べるメカニズムや食事の支援について学んだ上で、誤嚥しやすい場合に使用されるとろみ剤を1倍(フレンチドレッシング状)、2倍(とんかつソース状)、3倍(トマトケチャップ状)の比較しながら実験を行いました。今回は、水、お湯、オレンジジュースと三種類の飲み物を準備して行い、とろみがついている飲み物を食してみると利用者の方の気持ちやど介助する際に気をついる点について気づくことができました。その後は、誤嚥しづらいプリンを準備し、利用者の方が椅子に座った際にしっかりと床に足をつくことや握りこぶし一個分あけて椅子座るなど安定した姿勢で食べることの大切さや食事を介助するタイミングなどを体験を通して学びました。

2年次化学の授業~中和滴定の実験~

12月13日(水)3・4校時目の化学の授業を参観してきました。
今回は、中和滴定の実験でした。西山笑子先生、小林飛鳥先生のご指導の下、市販されている食酢中の酢酸の濃度を水酸化ナトリウム溶液を用いてもとめる実験でした。中和が成功した状態が教壇にあり、生徒たちは確認しながら水酸化ナトリウム溶液を一滴、一滴慎重に入れていました。生徒は、何度も繰り返しながら実験を行っていました。その後、まとめと振り返りなどを行っていました。

令和5年度 第51回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会

12月9日~10日にとうほう・みんなの文化センターで開催された第51回福島県アンサンブルコンテストに吹奏楽部の生徒9名が参加しました。本校は、12月10日(日)の2日目で管打楽器五重奏と木管四重奏の編成の部で参加しました。12月7日(木)の大会前にはリハーサルを校内で行いました。審査結果は、木管四重奏では銀賞、管打楽器五重奏では銅賞を受賞しました。これからも素敵な演奏を聴かせてほしいと思います♪

木管四重奏の編成の部の皆さんと顧問の新明絵美先生
管打楽器五重奏の編成の部の皆さん

第42回福島県高等学校総合文化祭~書道展~準大賞おめでとう!

12月9日(土)~12月11日(月)まで、とうほう・みんなの文化センターで第42回福島県高等学校総合文化祭~書道展~に書道同好会の3名が出品しました。また、第57回福島県高等学校書道展も併設されており、本校の3年次生の安齋里紗さんが条幅の部で奨励賞、同じく条幅の部で2年佐藤聡太さんが奨励賞を受賞しました。半紙の部では、2年次生の髙林あみさんが奨励賞を受賞しました。おめでとう!!
そして、第42回福島県高等学校総合文化祭では本校2年次の佐藤聡太さんが準大賞を受賞しました。佐藤聡太さんは、令和6年7月31日(水)~8月4日(日)に岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭に本県の代表として出場します。聡太さんは、高校から書道を始めたそうです。可能性は無限大ですね。今後の書道同好会の頑張りに期待します!

第42回福島県高等学校総合文化祭 準大賞受賞作品と2年佐藤聡太さん
第57回福島県高等学校書道展 条幅の部 奨励賞 3年安齋里紗さん
 第57回福島県高等学校書道展 条幅の部 奨励賞 2年佐藤聡太さん
 第57回福島県高等学校書道展 半紙の部 奨励賞 2年髙林あみさん
 第42回福島県高等学校総合文化祭 出品作品 臨 松風閣歌巻 1年網谷里奈さん
 第42回福島県高等学校総合文化祭 出品作品 臨 礼器碑 2年佐藤聡太さん 
第42回福島県高等学校総合文化祭 出品作品 臨 智永草書千字文 2年髙林あみさん

ペインティングで描く油彩~テーマは「道」~

本校の美術Ⅲを履修している3年次生8名の合作です。油彩の特徴であるテクスチャー(質感)や乾燥の遅さを生かして制作しました。8名で繋げて腺からペインティングのみを使い、協同で制作しました。履修する人数によって様々な道の形ができるそうです。素敵ですね!

ペインティングで描く油彩作品①
ペインティングで描く油彩作品②
 
ペインティングで描く油彩の作者たち

「my Best Photo」by写真部

本校の写真部の生徒の作品です。自分のお気に入りの写真を本校の1階に展示してあります。12月7日(木)~12月10日(日)には「けんしん郡山文化センター」で福島県高等学校総合文化祭にも出品しています。日頃の活動の成果が作品に出てくれればと思います。

「木象がん装飾」の小箱の制作

生活造形の2・3年次生の授業で「木象がん装飾の小箱」を制作しました.象嵌(ぞうがん)とは、漢字で象(かたど)り、嵌(は)めるものだそうです。地となる木を模様になる形に切り抜いて、そこにぴったりと違う木を嵌めて行う手法で、木片を嵌めることで一枚の「絵」となります。木象嵌
は古代オリエンテント文明に発祥された伝えられています。生徒は、デザインから考えて、最後はお互いの作品を発表、鑑賞しあうところまで8つの工程で実施しています。

象嵌装飾の小箱の説明
 象嵌装飾の小箱作品①
 象嵌装飾の小箱作品②
象嵌装飾の小箱作品③
象嵌装飾の小箱作品④
象嵌装飾の小箱作品⑤
象嵌装飾の小箱作品⑥
象嵌装飾の小箱作品⑦
象嵌装飾の小箱作品⑦
象嵌装飾の小箱作品⑧
「木象がん装飾の小箱」についてのワークシート(作業工程も含む) 
鑑賞会の様子

 

「第14回文書デザインコンテスト」審査員特別賞受賞おめでとう!

 日本情報処理検定協会主催、文部科学省後援の「第14回文書デザインコンテスト」に文書デザイン1級を取得している3年次生7名が応募しました。授業を担当している菅原裕一教諭の指導の下、夏季休業前から作品づくりに取り組みました。今年度のテーマは「地元のたから」で1620作品の応募がある中で「土湯こけしについて」の作品名で3年次生の佐々木星乃さんの作品が審査員特別賞に受賞しました。本県では、1名のみの受賞となります。この受賞に際し、12月6日(水)に福島民報新聞社と福島民友新聞社の取材がありました。佐々木星乃さんは、今回の作品作りの中で著作権を考えながら、写真は自分で土湯の祭りに参加し撮影したものを使用しています。今後は、この作品を土湯温泉に置いていただき、地域の活性化に繋げられたらと思います。ほんとに受賞おめでとう!佐々木星乃さんの記事が12月8日(金)の福島民報新聞、福島民友新聞に掲載されました。

受賞した佐々木星乃さん
中村充幸校長、佐々木星乃さん、菅原裕一教諭と記念撮影
受賞作品
取材風景①
取材風景②
12月8日(金)の福島民報新聞、福島民友新聞に記事が掲載されました。

生活総合系列(2年次保育基礎、3年次子ども文化作品)

本校の生活総合系列の保育系の生徒は、将来保育士や幼稚園教諭を目指し保育に関する様々な授業を履修し熱心に取り組んでいます。今回の作品は、2年次生(保育基礎)では実際に自分の作品に適した落ち葉を拾いに行き作品を仕上げました。また、3年次生(子ども文化)では紙コップを使ったおもちゃ「紙コップロボット」を制作しました。ストローで動くんですよ。子どもたちが喜びそうですね。

 

「私のSDGs」~ビジネスコミュニケーションの授業~

 本校情報ビジネス系列3年次生の「ビジネスコミュニケーション」を履修している7名の生徒の作品です。担当の菅原裕一先生の指導の下、授業でSDGsについて学習して内容を取り入れながら、それぞれが考えるSDGsにあったが画像を撮影し作品を制作しました。
ぜひ、制作した作品を学校に掲示し、多くの生徒のSDGsを学ぶ機会となればと思います。

 

生徒会役員認証式について

11月30日(木)13時10分より校長室において、生徒会新役員の認証式が行われました。校長先生より10名の新役員それぞれに認証状が交付されました。その後、新役員に向けての激励の言葉がありました。また、生徒を代表して生徒会長の齋藤未紀さんが今後の生徒会活動への意気込みを語ってくれました。

   

2023年福島県立福島北高等学校と福島学院大学保育学科との「高大接続教育(連携授業)」

11月22日(水)の13時30分から15時00分まで福島学院大学宮代キャンパスの千葉記念ホールにて福島学院大学との連携授業を実施しました。参加した生徒は、将来保育士、幼稚園教諭を目指している本校の3年生12名と福島東稜高校普通科キャリアデザインコースの2年生20名、福島学院大学の1年生20名、2年生50名でした。この日は、特別公演でゲストスピーカーの谷口國博氏とダンスアシスタントの榎澤りか氏のお二人を迎えての実施でした。また、テーマは創作音楽遊び作者による「子どもへの音楽表現・音楽遊び」で、生徒は生き生きと谷口氏の音楽に合わせてダンスをしたり、音楽で様々な表現をしていました。 

   

福島北高美術部が果樹商品のラベルの制作

福島北高校美術部OBの佐藤孝仁さんの依頼で佐藤果樹園さんの「桃のドライフルーツ」のラベルの制作を行いました。佐藤さんと部員7名が相談しながら、考案し冨田南空さん(1年次)のラベルが選ばれました。また、商品に関するチラシや桃の箱のラベルも再作しました。その取り組みについて福島民報新聞社の取材があり、その記事が11月18日(土)の新聞に掲載されました。この取り組みが地域活性化の一助になればと思います。